キャスト・スタッフ

出演

大竹しのぶ/写真

大竹しのぶ

1957年7月17日生まれ、東京都出身。1974年「ボクは女学生」の一般公募でドラマ出演。そして、1975年 映画「青春の門-筑豊編-」ヒロイン役で本格的デビュー。その鮮烈さは天性の演技力と称賛され、同年、朝の連続ドラマ小説「水色の時」に出演し、国民的ヒロインとなる。以降、気鋭の舞台演出家、映画監督の作品には欠かせない女優として圧倒的な存在感は常に注目を集め、映画、舞台、TVドラマ、音楽等ジャンルにとらわれず才能を発揮し、話題作に相次いで出演。作品毎に未知を楽しむ豊かな表現力は、主要な演劇賞を数々受賞して評価されると共に、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優。近年の主な出演作には舞台「ピアフ」、「LOVE LETTERS」、「女の一生」など。

林 遣都/写真

林 遣都

1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。2007年、映画「バッテリー」の主演で俳優デビュー。同作品での演技が評価され日本アカデミー賞、キネマ旬報ベスト・テンなどその年の多くの新人賞を受賞。近年の出演作には、連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合)、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK総合)、「教場」(フジテレビ)、「世界は3で出来ている」(フジテレビ)、10月27日(火)より放送の「姉ちゃんの恋人」(カンテレ・フジテレビ系)、舞台「熱帯樹」、「風博士」、映画「しゃぼん玉」、「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」など。本年に映画「護られなかった者たちへ」、「私をくいとめて」が、2021年に「恋する寄生虫」、「犬部!」が公開予定。

瀬戸さおり/写真

瀬戸さおり

1989年9月19日、福岡県出身。主な作品に主演映画「愛の病」、舞台「All My Sons」、「きらめく星座」、「獅子の見た夢~戦禍に生きた演劇人たち~」、「CHIMERICAチャイメリカ」、「夫婦」、「きみが人生の時」、「風紋―青のはて2017―」、ドラマ「Missデビル 悪魔の人事・椿眞子」(NTV)、「ドS刑事」(NTV)など。

谷田 歩/写真

谷田 歩

1975年7月25日、静岡県出身。シェイクスピアシアター付属演劇研究所を経て劇団AUNに入団。舞台「ゲルニカ」、「カリギュラ」、「ピアフ」、「サロメ」、「エドワード二世」など。2017年に上演された「フェードル」ではテラメーヌ役を演じた。テレビ「下町ロケット」(TBS)、連続テレビ小説「エール」(NHK総合)、映画「検察側の罪人」など。2021年に映画「燃えよ剣」が公開予定。

酒向 芳/写真

酒向 芳

1958年11月15日、岐阜県出身。劇団オンシアター自由劇場に入団し、「クスコ」、「マクベス」、「幻の水族館」、「どた靴はいた青ブギ」などに出演。退団後は劇団「いらっしゃい」を結成し、演出にも携わる。テレビ「集団左遷」(TBS)、「MIU404」(TBS)ほか、NHKのドラマやFMシアターにも多数出演。舞台「こんにちは母さん」、「パーマ屋スミレ」、「箱根強羅ホテル」、「もとの黙阿弥」、「藪原検校」、「燦々」などに出演。映画は「FOUJITA」、「検察側の罪人」、「AI崩壊」、「見えない目撃者」、「LED」など。2021年に映画「犬部!」、「燃えよ剣」が公開予定。

西岡未央/写真

西岡未央

1985年12月10日、徳島県出身。大学在学中より小劇場カンパニー悪い芝居のメンバーとして活動。退団後、2015年新国立劇場演劇研修所8期を修了。研修所公演朗読劇「少年口伝隊一九四五」、舞台「マリアの首ー幻に長崎を想う曲ー」、「トロイ戦争は起こらない」、「三文オペラ」、「SHIP」、リーディング公演「リア王」などに出演。

岡崎さつき/写真

岡崎さつき

1990年5月31日、山形県出身。2016年4月新国立劇場演劇研修所終了9期生。研修所公演「噛みついた娘」、朗読劇「少年口伝隊一九四五」に出演。舞台「トロイ戦争は起こらない」、「ペール・ギュント」「リチャード三世」、オンライン演劇公演「和良村分村開拓団・苦渋の道」、NHK-FM「あなたに似た街」、「斜陽の国ルスダン」に出演。

キムラ緑子/写真

キムラ緑子

1961年10月15日生まれ、兵庫県出身。劇団 M.O.P.を経て、舞台のみならず映画、ドラマと幅広いジャンルで活躍を続けている。近年の主な出演作に連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合)、「心の傷を癒すということ」(NHK総合)、映画「祈りの幕が下りる時」、「銀魂2」、「泣くな赤鬼」、舞台「にんじん」、「母と惑星について、および自転する女たちの記録」、「三婆」など。本年はドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS)、舞台「ゲルニカ」などに出演。2021年に映画「すばらしき世界」が公開予定。

スタッフ

演出: 栗山民也
作: ジャン・ラシーヌ
翻訳: 岩切正一郎
音楽:金子飛鳥
美術:二村周作
照明:服部 基
音響:山本浩一
衣装:前田文子
ヘアメイク:佐藤裕子
演出助手:坪井彰宏
舞台監督:加藤高
宣伝美術:柳沼博雅
宣伝写真:渞 忠之
宣伝スタイリスト:菊池志真
宣伝ヘアメイク:新井克英(大竹しのぶ)、林摩規子
製作:テレビ朝日、産経新聞社、サンライズプロモーション東京

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